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おことば 戦後皇室語録 単行本 – 2005/6/29
島田 雅彦
(著)
皇室はずっと、僕たちの隣人だった――玉音放送から人格否定発言まで、戦後六十年の皇族方「おことば」から日本を照らし出す画期的アンソロジー!
- 本の長さ249ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2005/6/29
- ISBN-104103622075
- ISBN-13978-4103622079
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2005/6/29)
- 発売日 : 2005/6/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 249ページ
- ISBN-10 : 4103622075
- ISBN-13 : 978-4103622079
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,574,176位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年8月11日に日本でレビュー済み
歴史に残るのは天皇ではなく島田のほうだと思っていたが、自ら「同じ土俵」をプレゼントする悪ふざけ。これが天皇好きの目に傲慢と映る。そんなもんわたされたって、自分の足で乗らん限りどうしようもないやんか。島田『老大家の境地』か?独りよがりをみんなが許してくれると思い込んだか、腹立ち紛れか?肥大した自我で人生を楽しむ「青二才」の作法には、「後光効果」は入っていなかったはずだ。島田よ、そっちの水は甘いか?毒いりか?じつは苦かったのか?
2005年11月13日に日本でレビュー済み
日本語の語り手としての皇室像。ここには、天皇のお言葉と大江健三郎の小説が同列に論じられている。島田雅彦は、日本文学の総本山としての皇室を夢見ているのだろうか。文学好きには魅力的な夢である。